青年は世界をあるく



2013年5月19日(日)
「国を出よ、世界は夢で溢れてる」というテーマの写真が、ロビーの壁に山のように張り込まれている。学生の宮崎祐輔君が、80日間であちこち歩いた記録展。

ずっと以前は学生の特権だった、ふらふら海外旅行。
いつの頃からか、しなくなったらしい。

だから、結構「絶滅危惧種的」な宮崎君のこの行動、「頑張ったわね」と思いながら、他方では、「まだまだ甘い〜(笑)」と思う。
けど、まぁ、何時の世も、オトナはワカモノ(ゴマメなんだから)を応援するべきなんで、「もっとやれやれ!」と心でけしかける。

彼は世界をみて歩き、台湾大学でも展示をした結果、将来的に学生交流プログラムのようなものを作るための基金に、絵はがきも・・といろいろ計画中らしい。




実は、右側のおにいさんも京大の院生。物静かな感じの人だけど、旅に出始めたのはおにいさんの影響。仲が良さそうで少し羨ましい。

目下の所、毎日のように博物館に来ては、う〜ん?、と行程地図を増やしたり、メッセージボードを作ったり、日々進化中。

一度、探検の大先輩のSさんに見てもらったら?、喜ぶ(Sさんが)、と思うなぁ。

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