子ども文楽体験其の弐

2012年8月8日(水)・・昨日の動画をアップしてみました。
何人もの子どもさんが、次はわたし!僕!と並んで、順番にすっごく楽しそうにやりました。
ああ、「寝床」のたまごたち・・(笑)。

君たちのひいひいおじいちゃん(おばあちゃん)の、またひいひいおばあちゃん(おじいちゃん)のまたひいひいおじいたちゃん(おばあちゃん)たちが、大好きでずっと続いてきた文楽という芸能を、君たちもたっぷり楽しんでみようね!。
300年間も愛され続けた芸の命って、すごいよね。知らずにいるのなんて勿体ない。
さぁ、大きな声を出して、隣の気配を感じて、間をとって・・そら、客席が沸いた!

こども文楽体験

2012年8月8日(水)
体験EXPOは浄瑠璃。いつも文楽劇場などにご出演の豊竹英大夫さんと竹澤團吾さんが先生。まずは「傾城阿波の鳴門」の素浄瑠璃を聴かせていただき、その後、ひとり一人見台の前にすわって・・見台の前に座るなんて、そうそうできることではありません。漆塗りの立派な見台・・「父さんの名は・・」と声を張り上げました。そして、太棹三味線を弾かせてもらいました。ギターならお父さんのを弾くこともあるでしょうが、三味線は、ないでしょうね。
みんなだんだん目をきらきらさせてとっても楽しそう。
実は館長もやりたかったし、お父さんもやりたかった・・。でついに。


最後は子どもだけで、浄瑠璃語りと太棹で一節。
これは動画にして、「其の弐」に。
すっごく楽しかったね〜。
いつか文楽劇場であえるかな。
ものすごく贅沢な二時間でした!!

体験EXPOは「文楽へおいで!」英大夫が来館!

2012年8月7日(火)
明日から、体験EXPOが始まる。恒例の子どもワークショップ。
ぎっちぎちにプログラムがあるんだけど、マダム企画はこれ、「英大夫の文楽へおいで!~浄瑠璃体験〜」です。
あ、大人も飛び入り参観歓迎。
明日2時半〜4時半、第3講義室にて。
今の子たちには、マンガの方が身近かな?(笑)

はちみつの日大盛況

2012年8月3日(金)
はい、8月3日ではちみつの日。ドラートの大久保店長に、はちみつなめ比べを含む、ふかーいお話を聞きました。ロビーでしようかと思ったのですが、学生の集団が来館中だったのでショップ内でやりました。ちょっと狭くて立ち見になってしまい、ごめんなさい。

中京区の区役所の屋上で養蜂している話、京都市内のミツバチのやってくる花のたくさんの写真、蜂に刺されない虫除け服まで持参、もちろん、熱帯の蜂蜜、ロシアの蜂蜜、栗、いまは高値のレンゲの蜂蜜など・・・とっても内容の濃い一時間でした。

ミツバチが集める蜜は、一生でスプーン一杯分。「一滴も粗末にしないであげてね」と大久保さん。なるほど!
もったいない、とは経済効率のことではなくて、命の営みを大事に思うこころなんですよね!

また、驚いたことにこの博物館の基礎として大事な故・井上民二さんの本の中から、自然に向かう心境のくだりを読み上げてくれました。感激。

こんどはみつばちの日もいいな(笑)



8/3ははちみつの日


またまたこの日がやってきました!
8月3日ははちみつの日。

ミュゼップでははちみつ専門店「ドラート」の協力を得て、ミュゼップ子どもサロン「はちみつの謎をさぐれ!」を催します。

めずらしい熱帯雨林のはちみつから、ミツバチ北限?の蜂蜜まで、きっと味比べできると思います。これが色も味も粘度もちがうんです!
夏休みの宿題にどうぞ!

日時 2012年8月3日(金)午前11時半〜12時半
場所 ミュゼップ内
参加 無料 予約不要
講師 大久保ひとみ(はちみつ専門店ドラート店長)
内容 はちみつの話、「花」によって、そんなにはちみつの味が違うの?
   〜味比べしよう〜