呪いの鉛板 展示

2010年12月11日(土)
さて、呪いの鉛板、展示を駆け足で見る。
ほんとうに小さい鉛の薄片に小さな楔形字がぎっしり書いてある。
羊皮紙のような感じで巻物だったんだろうか、
鉛は、朽ちないから、死者の携える手紙にはピッタリなのか、
こんなに薄く延ばす技術も、小さな字を書く技術も、書記者の職業も、
さまざまなことを想像できる「魔法」のきれはし。
明日で終わるのがもったいない。
学内の職員さんも、昼休みなどにいつもよりたくさん来られているようだ。
現在進行中の研究は、やはり興味深いのかな。

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