昨日から、京都府立植物園で始まった「大森文庫展」。江戸時代の京都の本草学者、小野蘭山の足跡など。11月28日まで。
小野蘭山は、かなり奇行がめだった人らしいが、今と違って、変わってるけどすごい才能の人だと尊敬されたらしい。
巨大な革表紙の本もあって、植物好きだけでなくても、ゆっくり展示をみているといろいろ楽しめる。伊藤圭介(田中芳男=「日本の博物館の基礎を作った人」、の師)なんか100歳近くまで生きてはったんやなぁ、とか。
本草とは、植物、鉱物、地形、動物、昆虫、貝、魚、物産・・の一覧、要するに、博物学。博物館の原点。あ、ミュゼップは、今週ここで本の出張販売をしています。
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