2011年7月10日(日)
あまりに有名な祇園祭、宵山には毎年2回は行く地元民な私・・・と思っていたら、祇園祭で知らないことがありました。四条通、御輿洗いとお迎えどす。
もう、肝心なところは終わっていたようで、ちょっと気を抜いている子どもたちの様子がかわいらしい。提灯、囃子台、鷺踊、猩猩のちびっこたち、若武者行列・・・
それから若衆は松明を担いであるく。ものすごく、熱そう。御神酒のせいか、みんなちょっと荒っぽいがこのあと、御輿洗いと宮入があるなので、まだまだ元気いっぱい。
http://www.youtube.com/watch?v=x2KjeplOZXA
http://www.youtube.com/watch?v=x2KjeplOZXA
で、なんで遭遇したかというと、円山音楽堂で最後の「宵々山コンサート」をやっていたからミュゼップの後で行きました。これも仕事(^^)
30回続いた「名物」・宵々山コンサートもこれにて打ち止め。
主催ではありませんが、こんなに長いとそれなりに感慨はあります。
そして、町に降りると、中世から(形を変えつつ)の祭が脈々と。
続けるってことのある種おそろしさ。
宵々山コンサートへのたくさんの心もこの祭の中に残って伝わりますように。
文化というのは人の心のなせる見えないわざ、奥が深い、こんちきちん。
長い間京都に住んでいますが、祗園祭りに”お迎え提灯”があった事を初めて知りました~!
返信削除祗園祭りはやっぱ深いですね!!
子供達の装束が印象的です。
真っ白の装束に真っ赤な提灯、頭のとりにも目を奪われました!!
来年、忘れずに見にいこうっと。(S)
Sさん こんにちは。レスありがとうございます。
返信削除そうですよね!
かなり派手な「祭」でしたよ。
鷺舞は、平安調な優雅な舞だったと思います。
京都ではカササギのことなんですね。七夕なわけです。
http://www.google.co.jp/search?q=鷺舞&hl=ja&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=DQofTtTADcOimQWEgoWZAw&ved=0CDUQsAQ&biw=1245&bih=706