来週から「花の研究史」企画展

2011年7月7日(木)
今日は七夕。京都は朝からざんざん雨。
逢瀬もままならぬが、かえって募る想いは、歌や文芸が醸される酛。

ところで、もう来週になりました。次の企画展「花の研究史〜京都大学の植物標本」
三次元の植物を、平面にアーカイブする、いわゆる「押し花」って、だれが考えたんでしょうか。ものすごく合理的なシステムですよね。
どんな形の植物も同じ「平面」にして、ファイリングできる。
膨大な数の分類も、ストックも検索も、研究も、この形だからこそ。

今は、三次元のデジタルデータや、プリザーブドフラワーとか、いろいろあるけど、
やっぱり押し花のような利便性には負けるのではないかなぁ。

四ツ葉のクローバーだって、そのままプレゼントされるより、
押し花にしてあった方が、なんか「たからもの」って感じで嬉しいですよね。
・・・もらう相手による?(笑)

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