2011年7月8日(金)
スターケージという数学の立体アート(パズル)の完成バージョンですが、やっと陳列にぴったりのプラケースが手に入り、こんな風に飾ることができました。
スターケージはパズルですが、未だに、自分では組み立てられないまま売っております。(十年前、仕入れるに当たり、組み立てにチャレンジして速攻で撃沈)。お客さんでチャレンジバージョンを買って行かれる方には、ただ尊敬あるのみ!
子ども博物館のスタッフ学生や、ミュゼップの初期スタッフはやすやすと組み立てしてます〜。すごいなぁ。
私は鑑賞組。真ん中に電球をいれたシェードタイプもあります。影がきれいです。
これを作った数学的造形美術家の日詰明男さんの作品はいつもぞくぞくします。
黄金比にとりつかれ、フィボナッチ数列で息をし音楽をつくり、竹のあるところ世界中でワークショップして・・・。何度か見に行きました。アートなんだけど、建造物のような大きさ。
例えば、柏の駅近くに静かに立っていた竹の星ぼっくりは感動でした。
夕暮れ時について、そのまま真っ暗になるまでずーっと、中に入って、フィボナッチ音を聴きながら、過ごした不思議な私の人生の一刻でした。
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