京都市少年合唱団

2011年8月7日(日)
遡り日記。
嬉しいことあり。
京都市少年合唱団さんの定演は、ご縁があって毎年聴きに行っています。

今年の全員合唱は、小中学生団員200数十人の「サウンド・オブ・ミュージック」で、これは私が中学時代に熱中した映画の曲。プログラムを見ていると「振付:○○K子」というのが目に入りました。

あっ、K子ちゃんだ。パリ第8大学の美学・演劇学科を卒業し、プロのタップダンサーとしてヨーロッパで活躍、ユーモアコンテストで何度も優勝。日本に帰国したあと、ミュゼップでも気軽にスタッフとして手伝ってくれました。
また、特別博物館ガイドツァー企画、つまり「ハーメルンの笛吹きの後をお客さんが楽しくついていく博物館」をやりたくて、今の館長に「長老」になってもらい、K子ちゃんには「妖精役」としてタップダンスをして、お客さんを次から次のコーナーへと引っ張ってもらったことがあります。楽しかったなぁ。あはは。

そんなことを思い出しながら、少年合唱団の「すべての山に登れ」を聞いていると胸がじーんとしてきましたClimb every mountain,  Ford every stream,  Follow every rainbow, Till you find your dream.  いつまでも、初々しく、そしていつまでも挑戦者でありたいものです。






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