花山天文台

2011年8月9日(火)
今日は福島から小学生40人がサマーキャンプに京都にきて、京大博物館、京大花山天文台などを見学したあと、花山天文台の敷地の広場でバーベキューなどで楽しく懇親会がありました。ひたすら肉を焼くロータリークラブの方々、子ども達の仕切りをする京都府教委の先生方、そして花山天文台や博物館のスタッフ・・私は西瓜をざくざく切りまくる位でしたけど。

京大博物館で毎年クリスマスキャロルでお馴染みのソプラノ歌手深川和美さんも駆けつけてくれ、「円周率の歌」など数曲、即席の童謡サロン。みんな、じゃんけん歌覚えてくれたかな。

写真は、花山天文台の天体望遠鏡と観測ドーム。
この階段は、天体望遠鏡で観測をするためのもの。これがものすごく急、高さは2.5m位でしょうか。この階段を途中まで登った深川さん、「うわ〜、ほんま、こわい!」。普通の人は、段にしがみついたままこっち向けません。

昭和初期に建造されたというドームは川崎造船製。天体望遠鏡=最先端ハイテク機器の製作は自国製。船底とおなじような造りだからかな。あっ、本館の設計は大倉三郎氏ですね!
天体望遠鏡がすこしでもずれたら観測ができないので、建物の中心に太い心柱がありました。五重塔などと同じでしようか。

今日、キャンプに来られた子どもたちの将来に幸多かれ、と思います。

でも、ほんと、京都は暑かったね〜。


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