2011年8月3日(水)
はちみつの日、こどもサロンには、たくさんの方が来て頂きました。
ハニーソムリエの大石さんのスライドやお話、
そして予告通りのなめ比べ!
びっくりです。ものすごく味が違います。
なめた子どもさんも「これはすっぱい」とか「こっちが好き」「僕はこっち」とか口々に。
私のベストスリーは、
「栗」=マロングラッセみたいな味、
「森の炎」インドの野生の蜂のはちみつ=こってり、くせのある味
「甘露蜜」樹液や植物で生活する昆虫が分泌した蜜をみつばちが集めてきた=木の皮みたいな味
ちょうど体験EXPOで「天体望遠鏡をつくろう」を夕方から行う講師の岐阜大の川上紳一先生がロビーにおられて、この味見に参加、「なつかしい味だ!」えっ?。
実は先生は長野県の小布施出身で、昔は、そのあたりではどこでも庭に普通に蜂の巣箱が1つ2つあって、子どものころには蜂蜜を「あの大きな手回しの遠心分離」器を使ってよく食べてた、ということでした。
「巣蜜はなかなか蜜と蝋がわかれなくて、巣の蝋ごと、しがんで食べたよ」。
蜂蜜専門の大久保さんに聞くと、長野県ははちみつづくりのメッカです、って。
たのしい一時間でした。またやってもらいたいです!
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