今日は、「京」と書いて「けい」と読む方のお話。
日本のスーパーコンピューター「京」(愛称・けい)は今年の6月に世界最高速を達成。
世界一早いスーパーコンピューターを見てきました。(京は10の16乗)
一、十、百、千、万、・・・億・・・兆・・・京、です。
体育館のフロアのようなところに、システムボードのつまったラックが延々と800台以上並んでいて、「わぁ、これが全部でひとつのコンピューターなんや〜」とちょっと茫然としました。
夏休み企画見学でしたが、説明が子どもたちには、難しすぎたかな。
この写真は、800台のラックの中に24枚ずつ入っているシステムボードに載ってるCPUのそのまた中の・・えーと、なんといいましたっけ、その立体モデルです。一階の説明展示室が難しい(笑)。
スパコン「京」は、使用する電気のエネルギーはほとんど熱になってしまうので、発熱を抑える冷却装置がまた大変。空冷と水冷はプリミティブな感じ、とにかくなんでも「でっかい」。
スパコン「京」の本格稼働は来年だそうですが、にんげんのしあわせをもたらしますように。
この写真はスーパーコンピューターの入っている「計算科学機構」の建物前の広場。モニュメントはソロバン、18桁?。
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