2011年3月10日(木)
今日は大学の合格発表。
あいかわらず、板にアナログに張り出し。
自分の発表の時のことを思い出そうとするが、合格の時は覚えてるけれど、落ちた時のことはいっぱいあるはずなのに覚えてない。
つくづく、人間って都合よい脳をしている。
今読んでいる本「森毅 一刀斎、最後の戯言」(平凡社)には脳みそが柔らかくなる名言が。
長いが引用しよう(以下、引用)
「つまずき」という言葉を使うが、ぼくは嫌いだ。
道が決まっているからつまずくと怪我をするのだ。
つまずいて倒れ込んだ、そこが心の中の野原だったとしたら、ねそべったまましばらく風邪に吹かれて過ごせばいい。(以上引用)
ほんまや!
地面が空に、うちが外に、地上が宇宙に・・・
そういう脳内変換をこれからも遊びたい。
倒れたら、そこは草原。
ああ、きもちいい。
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