1月に仕事で広島に行った際、町を歩いていてその懐かしさに我慢できなくなり、飛び込んだ喫茶店。聞けばふるい理髪店を、東京からもどった娘さんが喫茶に開業しているそうだ。
そして、紅茶を飲みながら、常連さんといろいろ話し込んだんです。
この一目見て、「懐かしさ」「ものすごい好き」「引き寄せられる」「中に身を置きたい」「面白いに違いない」
という抗いがたい「誘惑」ともいえる力はなんだろう?。
うちのショップも、110年前の京大の姿を感じて欲しくて、アンティークな家具や、ややアンティークなマダム(私)を置いているんです。それだけで、少し気持ちが和らいだり、安心してお話していかれるお客さんが多い(と信じてる)
古くて、ずっと持ちこたえている「ものの姿」っていうのは、光を発しているんじゃないか。
そう思った一瞬でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿