2011年4月5日(火)
所用で奈良へ。
歩いて帰る道すがら、誘惑に負けて立ち寄った町家のカフェ、
とても居心地よく、本棚にあったUMA(未確認怪奇動物)という古ぼけた本をパラパラめくってみる。
ネッシーとか、イエティとか、河童とか・・そういうロマンを求めての古き良き時代、本気の宝探しの本。
クニマスのことが頭にあったからだろうか、「タキタロウ」という幻の巨大魚の項目に目がとまる。
・・・張り込みをして捕れた70cm位の魚、これが一体何か?と著者は「専門家」に写真を持ち込む・・・ここ→
『今西錦司京都・岐阜大名誉教授は「オショロコマに近いアメマス」と鑑定した』。
こういうところで、京大のフィールドサイエンスの祖といわれる今西錦司先生に出合うと思いませんでした。
ちょっと感慨。
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