2011年6月18日(土)
先月の地質の日の時に、理学部の人が展示していたスケッチです。
いま、ミュゼップに貼ってます。
「ヘスぺロルニス」という白亜紀後期の真鳥類(後の絶滅)のアメリカで発見された化石から復元したもののスケッチ。へぇ〜。
恐竜から進化したもので、クチバシに歯が残っていて、手はほぼ退化、逆に足が大きく発達していて、指には水かきがあった。水の中を泳いで水中から餌をとっていただろう、とのこと。
水かきがあったなんて、わかるのかなぁ。
鵜飼いの鵜みたいな感じらしい。そういえば去年、私は鵜飼い見に長良川に行きました。現代の生き物から想像することっていろいろ役立つんですねぇ。
スケッチ見ると、腕は本当に短い。えっと言うくらい。頭が痒くても掻けない。
ネットで見つけたヘスベロルニスの切手。ちょっと不良ぽい(笑)
実物に近い大きさ(鳥の松岡先生談)のスケッチで、かなり大きいことが実感できるので、
是非見に来て下さいね。
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