2012年8月3日(金)
はい、8月3日ではちみつの日。ドラートの大久保店長に、はちみつなめ比べを含む、ふかーいお話を聞きました。ロビーでしようかと思ったのですが、学生の集団が来館中だったのでショップ内でやりました。ちょっと狭くて立ち見になってしまい、ごめんなさい。
中京区の区役所の屋上で養蜂している話、京都市内のミツバチのやってくる花のたくさんの写真、蜂に刺されない虫除け服まで持参、もちろん、熱帯の蜂蜜、ロシアの蜂蜜、栗、いまは高値のレンゲの蜂蜜など・・・とっても内容の濃い一時間でした。
ミツバチが集める蜜は、一生でスプーン一杯分。「一滴も粗末にしないであげてね」と大久保さん。なるほど!
もったいない、とは経済効率のことではなくて、命の営みを大事に思うこころなんですよね!
また、驚いたことにこの博物館の基礎として大事な故・井上民二さんの本の中から、自然に向かう心境のくだりを読み上げてくれました。感激。
こんどはみつばちの日もいいな(笑)
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