日食のレクチャーとサイン会

2012年5月12日(土)
ミュゼップの前で、せっせと大型写真集「太陽」にサインをしているのは、花山天文台長の柴田教授。
今日は柴田教授の「日食レクチャー」がミューズラボでありました。
あと、一週間で金環日食ということで、各地でも盛り上がっていますね。

私は出張でこの日は不在。
かわりにこの「太陽」の本の出版社のとても熱心なMさんがレクチャーを聴きに来られて、書いてくださったブログを紹介します。
http://noe2010blog.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html
Mさんからは、ミュゼップに「鮎」のお菓子をいただいちゃいました。鮎、大好き(笑)。

日食メガネ、また、タイプの違うのを仕入れました。
本は・・・、今回、わたしがはまったのはもちろん「天地明察」(沖方丁)です。
また、幕末に詳しい鳴海風の「星空に魅せられた男・間重富」もオススメ。
ちょっと毛色は変わりますが、「オランダ宿の娘」(葉室麟)という小説も高橋至時の息子景保の最期など当時の市井の様子がよくわかります。
「算法少女」は江戸時代の自由な和算流行を書いた、前から私のイチオシの本。特に理系女子にお勧め。
とにかく、江戸時代の町人サイエンスは世界一。ご先祖をもっと誇りにおもわなきゃ、日本のみなさん!

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